福井 勇人
Hayato Fukui
研修医時代に一緒の病院で働いていた消化器内科Drが忙しいながらも、楽しそうに仕事をしているのをみて消化器内科に進みました。私は自治医科大学の出身でしたので、医師3年目以降は消化器内科を中心に働きながら、内科全般の診療をしながら地域医療に従事してきました。大学院には研修医時代からお世話になっていた指導医の先生からお誘いを受けて卒後10年目で入学しています。大学院に入ってからは一般病院ではなかなか経験できないような症例、研究、学会発表など、多くのことを経験させていただきました。もちろん、各病院で経験できることも多くあるとは思いますが、大学ではそれぞれの領域の専門家から直接指導いただけるというのが、非常に価値のあることだと感じています。皆さんの可能性を広げるためにも大学院進学は一つの選択肢だと思います。