小畑 僚平 Ryohei Obata

消化器内科は多くの臓器を対象にした科で学ぶことも多く、内視鏡の手技から腫瘍に対する化学療法まで幅広い知識が必要です。大変なことももちろんありますが、それ以上に毎日新しいことに挑戦し自分の成長を感じられるのは非常に刺激的です。ぜひ大学病院という貴重な経験の場で、一緒に頑張っていきましょう。

入局を決めた時期ときっかけはなんですか?

入局については消化器内科で専攻医をはじめ、徐々に消化器分野の理解が深まってきたころに考え始めました。様々な分野を学ぶにつれてより自分の知らないことや興味のあることがたくさん出てきて、それぞれの最先端の医療に触れることができることに魅力を感じて、専攻医を終えてすぐ入局しました。

入局して日々の業務はいかがでしょうか?感じたことはありますか?

市中病院ではなかなか出会うことのない疾患を担当することもあり戸惑うこともありますが、スタッフの先生方や医局の先生方に教わりながら充実した毎日を過ごしています。今まで市中病院で行ってきたことを活かしつつ、今でこそ勉強できることを吸収して成長していきたいと思います。

いま進路を迷っている研修医さんに伝えたいことは?

志望科、勤務先については、考えることも多くなかなか決めることができないと思います。実際に働いて思うことは、消化器内科は忙しさとやりがいのバランスが良く、また内科の中では手技が必要となる場面も多く日々自分の成長を実感することができる科だということです。決め手がなく、迷っている方は是非当科も選択肢に入れてみてください。

消化器内科学教室では
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