大学院生 小林玲央先生の研究が受賞しました

大学院生の小林玲央です。本研究は芍薬甘草湯の成分の GlycicumarinとIsoliquiritigeninという成分と腸管蠕動の関係を示した論文になります。基礎研究に加えて臨床研究においても腸管蠕動を抑制するという結果でしたまた先日行われたGI Bioregulation カンファレンスにて今回の内容を発表し優秀賞を頂きました。今まで行ってきた研究をこのような形で公表でき光栄に思います。

受賞論文
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38325854/
Kobayashi R Inoue K et al. Efficacy of Glycicumarin and Isoliquiritigenin in Suppressing Colonic Peristalsis in Both an Animal Model and a Clinical Trial. 
Biol Pharm Bull . 2024;47(2):373-382. doi: 10.1248/bpb.b23-00680.

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