池田 京平 Kyohei Ikeda
現在は主にEUS,ERCPなどの胆膵内視鏡を学んでおります. また, 基礎研究は病態分子薬理学教室で膵癌の研究を行っております.
基礎・臨床研究ともに消化器疾患, 特に胆膵疾患で悩んでおられる患者様のお役に立てるよう日々努力しています.
入局を決めた時期ときっかけはなんですか？
市中病院で消化器診療の基礎を学び, ある程度は対応できるようになりましたが、その中でも特に胆膵疾患に関してもう少し学んでみたいと思ったからです。
入局して日々の業務はいかがでしょうか？感じたことはありますか？
EUS や ERCP の症例数は十分で、希少疾患や治療困難症例, 重症例が多いのは大学ならではと感じます。多忙な科ですので自分で勉強する必要はありますが、エキスパートが多く疑問点が残ることはありません。
いま進路を迷っている研修医さんに伝えたいことは？
消化器内科を極めるには大学に所属するのが一番近道と考えます. ぜひ一度当科に見学に来てください、様々なキャラクターの先生がいらっしゃいますので、楽しい時間を過ごせると思います。