植原知暉 Tomoki Uehara

消化器内科は内科的な診療はもちろんですが、自分たちで内視鏡治療などの処置を行う診療科です。特に内視鏡診断、治療に魅力を感じ、当科を選択しました。自分で診断した疾患を自らの処置で治療を行うことは非常にやりがいがあり、毎日楽しく診療にあたっています。

入局を決めた時期ときっかけはなんですか?

内科専門医プログラムが終了した5年目の終わりから、その後の進路について悩んでいました。そんな中、今までお世話になってきた先輩方、上級医の先生方に当教室で研鑽を積まれた方が多く、お話を聞く中でさらに高いレベルの臨床力、内視鏡技術を身に付けたいと思い、6年目の夏に当教室への入局、大学院進学を決めました。

入局して日々の業務はいかがでしょうか?感じたことはありますか?

市中病院との違いに戸惑いながらも、スタッフの先生方、大学院の先輩方に支えていただきながら、日々診療をしております。各分野のエキスパートの先生方の診療、治療を身近に経験でき、刺激の多い毎日を過ごしています。

いま進路を迷っている研修医さんに伝えたいことは?

消化器内科は忙しい、大変といったイメージがあるかもしれませんが、内視鏡、エコー、カテーテル検査など自分でできることの範囲が広い分野です。経験、研鑽を積むことにより、自分のレベルアップを日々感じることができます。興味のある方は是非一度見学に来て下さい。

消化器内科学教室では
入局者を募集しています

当教室では入局者を随時募集しております。
見学や入局をご希望の方は、お電話、又はメールにて、お気軽にお問い合わせください。