廣橋 昌人 Masato Hirohashi

消化器内科の魅力の一つとして、急性疾患から慢性疾患まで多彩な疾患を対象とし、超音波や内視鏡での診断から治療まで幅広くできることではないかと考えています。初めて内視鏡を触ってから、今までできなかった手技でも少しずつ自分にできることが増えていくことが実感でき、非常に嬉しかったことを覚えています。初心を忘れずに、知識だけでなく技術面でも日々研鑽を積ませていただいております。

入局を決めた時期ときっかけはなんですか?

市中病院で初期研修、後期研修ともにお世話になりました。その後は大学院への進学を考えていましたが、後期研修後すぐに大学院へ進学するのか、もう1年程度市中病院に残り、研鑽を積ませて頂くかは卒後5年目の際に悩んでおりました。common diseaseに対する知識や技術がまだ自分なりに不十分だと感じたため、もう一年同じ環境で勉強させてもらってから、大学院でも学ばせて頂きたいと考え、卒後7年目での入局と大学院進学の道を選択させて頂きました。

入局して日々の業務はいかがでしょうか?感じたことはありますか?

まだ慣れないことも多いですが、困ったことがあればすぐに親身に助けてくださる大学院の先輩方がおられ、スタッフの先生方も治療方針など丁寧にご相談にのっていただけていますので、大変充実した日々を送れています。

いま進路を迷っている研修医さんに伝えたいことは?

消化器内科は内視鏡治療だけでなく、肝臓、胆膵と臓器も様々で、良性疾患から悪性腫瘍まで疾患も様々ですので、皆様に興味を持ってもらえる分野が必ずあるはずです。是非一緒に消化器内科医として働いてみませんか。

消化器内科学教室では
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当教室では入局者を随時募集しております。
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