小原知也 Tomoya Ohara

入局を決めた時期ときっかけはなんですか?

専攻医として1年間大学で勤務した経験を通じて入局を考え始めました。研修医時代からご指導いただいた先生方とのご縁もあり、また基礎研究含め幅広い視点で消化器疾患に向き合うことが今後のステップアップにつながると考え入局を決めました。

入局して日々の業務はいかがでしょうか?感じたことはありますか?

市中病院では経験できないような症例を担当する機会があり新たな学びの連続です。一方で指導体制がしっかりしており、安心して業務に取り組めています。また、様々な年代の先生方と働くことで、それぞれの経験や考え方に触れる機会が多く非常に刺激になります。

いま進路を迷っている研修医さんに伝えたいことは?

消化器内科は、多様な疾患に触れられるだけでなく、手技も多く、幅広いスキルを身につけられる診療科です。できることが増えることで成長を実感できますし、疾患の診断から治療まで自身で完結できる点に大きなやりがいを感じます。困難なケースでは、皆で協力しながら課題に対処する中で、チーム医療の重要性を改めて実感します。特に大規模な施設で働くことには不安もありますが、そこでしかできない経験を通じて新たな視点を広げられるため、大学で勤務することは良い選択肢だと思います。

消化器内科学教室では
入局者を募集しています

当教室では入局者を随時募集しております。
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